初心者向けゲレンデを探す際のポイントについても知りたいな
実際に私が行った数十のゲレンデの中から「ここ、いいなぁ!」となったゲレンデを厳選し、5つに絞りました。
ぜひ参考にしていただければと思います。なお、出発点は関東圏を想定し、私が実際によく行く群馬・新潟エリアから選出しました。
さっそく紹介していきますね
Contents
おすすめのゲレンデ5選
おすすめは、以下のとおり
①【群馬】宝台樹スキー場
②【新潟】舞子スノーリゾート
③【新潟】GALA湯沢スキー場
④【新潟】神立スノーリゾート
⑤【群馬】川場スキー場
順番に解説していきますね
①【群馬】宝台樹スキー場
コース幅が広く、ゆるやかなコースで初心者の練習に最適です。新潟などの知名度の高いスキー場に比べて、混雑しにくく「穴場スポット」的なスキー場です。
「たんぽぽコース」「ファミリーゲレンデ」といったコースがあり最大傾斜でも11°とかなり滑りやすく、練習に最適です。
- アクセス:関越自動車道水上ICから19km(約30分)
- リフト時間:平日/土日8:30~16:30
②【新潟】舞子スノーリゾート
コース数がかなり多く、初心者コースがいっぱいあります。なので、「中級者以上がいないコースで滑りたい」など、レベルにあったコースで楽しめます。
「長峰ランランコース」は最大傾斜9°、コース長は5000mあります。思う存分練習できますね。
ゴンドラがあるのも魅力的で、「リフト降りるときに転んだら嫌だな、、」という心配もいりません。
- アクセス:【車】塩沢石打ICからすぐ(約1分)
【鉄道】越後湯沢駅から「無料シャトルバス」30分 - リフト時間:平日8:30~17:00、土日8:00~17:00
③【新潟】GALA湯沢スキー場
とにかく、アクセス抜群で「新幹線で行きたい」という方には最適です。新幹線降りて、改札を出たら、もうそこがスキー場のエントランスです。ただし、そのアクセスの良さゆえ、混雑しやすいです。
「エーデルワイス」は最大傾斜10°ゆったりとロングランを楽しめます。
- アクセス:【車】湯沢ICから約3km(約5分)
【鉄道】ガーラ湯沢駅直結 - リフト時間:平日/土日8:00~17:00
④【新潟】神立スノーリゾート
メインのコース(ボルックスコース)がかなり幅広いコースとなっており、練習に最適です。新幹線で行けるのと、営業時間が長いのが特徴で、一日中滑り倒したい方にはおすすめです。
メインのコース「ボルックス」は最大傾斜12°で、かなり幅広いコースです。思う存分練習できます。
- アクセス:【車】越後湯沢駅から「無料シャトルバス」7分
【鉄道】湯沢ICから1km(3分)、東京から車で約2時間 - リフト時間:平日7:45~17:00、土日6:45~17:00、ナイター(金/土/祝前日)17:45~翌2:30
⑤【群馬】川場スキー場
都心からのアクセスもよく、手軽に行けるスキー場です。降雪量が比較的多く、フカフカの雪を楽しめます。
頂上からクリスタルコース&桜川コースの3300mのロングランを楽しめます
- アクセス:沼田ICから約25分、東京から車で約2時間
- リフト時間:平日8:30~16:00、土日8:00~16:00
リフト・レンタル料金比較
といった方のために、まとめました。
「コスパ」よく、楽しめた方が、スノボの満足感が高いのは間違いないですね
リフト | レンタル | |||
ボードセット | ウェア | ウェア・ ボードセット |
||
① 宝台樹 |
平日:4500 土日:4500 |
3800 | 2800 | ー |
② 舞子 |
平日:5000 土日:5000 |
4300 | 3800 | 7000 |
③ GALA |
平日:5200 土日:5200 (WEB:5000) |
5000 | 4000 | ー |
④ 神立 |
平日:4800 土日:4800 |
4900 | 4500 | 8000 |
⑤ 川場 |
平日:4900 土日:5200 (WEB:5000) |
5000 | 4500 | ー |
ゲレンデ選定のポイント6つ
今回取り上げた群馬・新潟エリア以外で、ご自身でゲレンデ探す際に参考にしてください。
ゲレンデを選ぶ際のポイントは6つです。
コースの幅が広い
ゴンドラがある
コースの数が豊富
混みすぎない
アクセスが良い
コースの傾斜が緩やか(20°以下)
コースの傾斜が緩やかな方が
「恐怖心が少なく、練習しやすい」です。
傾斜が急だと怖くて思い切ってターンに挑戦できなくなり、上達しません
スピードが出てびびってしまうと、かなり「へっぴり腰」になりますよね。これでは練習になりません。笑
恐怖心をなくし、どんどんターンに挑戦して、とにかく滑りまくりましょう
コースの幅が広い
幅が広い方がターンの練習に最適です。コース幅が狭いと、
「曲がりきれなかったらどうしよう」といった不安に駆られたり
後ろから滑って追い抜いてくるボーダー達とぶつかりそう、転んだらどうしよう、、
なんてことになり、ターンになかなか踏み切れなくなってしまいますよね。
なので、コース幅は広い方が良いですね。
ゴンドラがある
初心者あるあるの悩み第1位が
リフト降りる時に転んだらどうしよう、、
仮に、転ぶ人がいるとリフトが急に停止しますので「あ、誰か転んだかな」とすぐわかりますね笑
ゴンドラは板を完全に外して乗り込みますから、乗り降りの不安はゼロです。
不安なく存分に楽しむことができますから、ゴンドラがあると良いです。
コースの数が豊富
コースの数が多いと、
- 初心者が集まりやすいコース
- 中上級者が集まりやすいコース
が分かれやすいです。
みんなスイスイ滑っていく中で、自分だけ転んでばっかり、、、
というよりは同じ初心者仲間が多いコースで練習した方が安心しませんか?笑
混みすぎない
混みすぎると
- 広々と滑れなかったり
- リフトでも長蛇の列にならぶ羽目になったり
楽しさが半減しますよね。新潟とか、新幹線でも車でも行けるようなところのほうが人が集まりやすいです。
ただし、これに関しては時期にもよりバラバラです、、、平日など人が少なそうな日を見極めていく必要がありますね。
アクセスが良い
新幹線で行くなら、
- 駅から近い
- シャトルバスがある
車で行くなら、
- IC降りてすぐそこ
といった場所の方が格段に楽ですね。
特に、帰り道なんかは疲れてヘトヘトでしょうから。。
まとめ
スノボ初心者向けのゲレンデを紹介しました。最後に、ポイントをまとめます。
①【群馬】宝台樹スキー場:広々と緩やかなコース
②【新潟】舞子スノーリゾート:豊富なコース数
③【新潟】GALA湯沢スキー場:駅直結でアクセス抜群
④【新潟】神立スノーリゾート:超幅広コース
⑤【群馬】川場スキー場:緩やかなロングラン
以上、本記事があなたのゲレンデ選びの参考になれば嬉しいです。