スノボのウェアっていろんな種類、ブランドがあって迷いますよね。
わかります。
王道なものとしては、GORE-TEXが機能性抜群です。
ウェアを選ぶ時のポイントについて解説していきますから是非チェックしてみてください。
それではいってみましょう。
Contents
ウェアに必須の機能とは?
透湿性5000g
順番に解説していきます。
耐水圧10000mm
耐水圧とは、防水性のことで濡れにくさを表します。
防水性がないと、ウェアの中まで濡れます。雪が体の熱で溶けて、ビショビショになります。
スノボ初心者の頃は、転んで転んで転びまくりますよね。なので、なおさら濡れやすいです。
という方、多いと思います。お尻が濡れるとかなり萎えますよね。
転びすぎて疲れて雪の上で座って休憩したり、リフト降りてからのボード装着時にも座りますよね。
防水性能が高いものを選ぶようにしましょう。とっても重要です。
透湿性5000g
透湿性が高いものほど、湿気を外に逃してくれます。
これがないと、汗かいたときにものすごく蒸し暑くなります。そして、かなり蒸れます。
あった方がかなり快適にスノボを楽しむことができます。
おすすめはGORE-TEX
GORE-TEXとは、アメリカのゴア社が開発した「素材ブランド」です。
耐水圧45000mm、透湿性13500gにも及び、最強の防水透湿性能を誇るブランドです。
もちろん知名度も抜群ですし、これを選んでおけば間違いないでしょう。
ウェアの便利機能とは?
パンツ形状はビブパンツもおすすめ
パスケースがついているか
パウダーガード
パウダーガードは雪がウェアの中に入るのを防ぐ役割があります。ウェアのジャケット・ズボン共についています。ジャケットは裾の部分に、ズボンはウエストの部分についています。
まずズボンのパウダーガードをつけて、ジャケットのパウダーガードはズボンの上に被せる形でつけます。スノボで盛大にコケたときにズボンの中に雪が入ってきて、冷たい思いをすることがほとんどなくなります。
これがめちゃくちゃ便利です。もはや必須の機能です。
ビブパンツ
ビブパンツとは、オーバーオールタイプのウェアのことです。ズボンがハイウエストになっており、胸当てとサスペンダーがついています。
これによるメリットは、
おしゃれ
胸ポケットに収納できる
かなり便利ですよね。
春先には、ビブパンツ+パーカースタイルで滑る人も多いです。ジャケットを着ないとなるとポケットが少なくなりますが、ビブパンツなら胸ポケットがついているので結構便利だったりします。
なんと言っても、見た目がおしゃれでシーズン通して大活躍のアイテムです。
パスケース
リフト券入れがウェアに付属しているものもあります。「リフト券入れ必要ない」なんて方もたまにいますが、ポケットからいちいち出すの面倒ですし、リフト券が濡れてちぎれたりします。
また、ケースを別で買うにはお金がかかりますから、ウェアについていると便利です。
お得に買うにはオフシーズンを狙う
安く買うにはオフシーズンに買うのが良く、夏ごろなんかも狙い目です。スノボのウェアは買う時期によって大きく値段が変動します。
12月のシーズンスタートは、需要が爆増しますから価格が上がります。逆に3月ごろのシーズン終盤では、売り尽くしセールなどもあり価格がかなり下がります。
そして夏頃には新作も続々発売されていきますから、旧作はかなり安くゲットできますよ。
ウェアのサイズは大きめが良い
ウェアを着る時は、中にヒートテック着たりスウェット着たりと厚着しますよね。なので、サイズ感は大きめが良いです。あと、プロテクターなんかもつけたりすると結構かさばります。
私の友達は、細身のパンツを買ったんですが、
ヒッププロテクターを履くとウェアのパンツが閉まらなくなっていました。
悲しすぎるミスですよね。あなたもこうならないように気をつけましょう(笑)
まとめ
いかがでしたか?ウェアを選ぶ時のポイントについて解説しました。
あなたのウェア選びの際に参考になれば嬉しいです。
・耐水圧10000mm/透湿性5000g以上必要
→おすすめはGORE-TEX
・パウダーガード、ビブパンツ、パスケースがあると便利
・お得に買うにはオフシーズンを狙う
・ウェアのサイズは大きめを買う