私は、お金がない10代の頃は年に1回くらいしかスノボに行っていませんでしたから、その頃はレンタルしていました。
ウェアを購入するかレンタルするかという疑問ですが、1シーズンに2~3回くらいスノボに行くならウェアを買ってしまった方がお得です。
本記事では、代表的なスキー場におけるレンタル代金についてまとめ、ウェアを購入した場合の値段と比較して解説しています。ウェアを購入する場合は、いくらくらいのウェアを買うかの参考にもなると思います。
ウェアを買うにしてもレンタルにしても、それなりの値段ですよね。。。スノボがお得に楽しめれば、満足度が格段に上がりますよ!あなたが損しないために、本記事の内容が参考になれば嬉しいです。
ウェアのレンタル相場
早速ですが、ウェアのレンタル代金についてみていきましょう。
実際に人気のある主要スキー場での価格をまとめてみました。群馬、新潟、長野の県別に見ていきます。
スキー場 | 大人 | 小人 |
■群馬県 | ||
川場スキー場 | 4500 | 3500 |
丸沼高原スキー場 | 3500 | 2000 |
たんばらスキーパーク | 4300 | 2600 |
■新潟県 | ||
GALA湯沢スキー場 | 4000 | 2500 |
舞子スノーリゾート | 3800 | 2200 |
神立高原スキー場 | 4500 | 4000 |
■長野県 | ||
竜王スキーパーク | 3000 | 2500 |
エイブル白馬五竜 | 3900 | 1700 |
軽井沢プリンスホテルスキー場 | 4000 | 3000 |
※2021年8月時点での1日のレンタル代になります
また、上記のほかに「半日のプラン」や「2日セットのプラン」でお得になるケースもありますので、必要に応じて各スキー場のHPで確認いただければと思います。
ウェアのレンタルと購入時の比較
当然ですが、スノボに行く回数が多くなるほど「ウェアを買った方がお得」になります。
レンタル代金シミュレーション
下の表は、スノボに行った回数に対してレンタル代が合計でいくらかかるのかを示しています。この代金をもとに、5年以内に何回行けばウェアを買ったほうがお得になるのか見ていきましょう。
スノボに行く回数 | レンタル代(累計) |
1 | 4000 |
2 | 8000 |
3 | 12000 |
4 | 16000 |
5 | 20000 |
6 | 24000 |
7 | 28000 |
8 | 32000 |
9 | 36000 |
10 | 40000 |
11 | 44000 |
12 | 48000 |
13 | 52000 |
14 | 56000 |
15 | 60000 |
例えば、スノボに10回行くと、レンタル代40000円かかったことになります。
つまり、価格40000円のウェアを購入した場合、5年以内に10回行けば元が取れます!
ちなみにウェアの価格ですが、格安のものなら上下セットで20000円程度で購入できます。しかし、せっかくなら自分の気に入ったものを買いたいですよね。なので上下セットで40000円くらいはみておきましょう。
私はBURTONのakというブランドのウェアを買いましたので上下で10万くらいしました。1シーズン5回行けば元がとれました。ただ、ウェア(パンツ)が赤色なので3年くらいでお尻部分が若干色褪せてきました。。。
続けて、値段面以外でも見ていきましょう。
レンタルのメリット2選
行き帰りの荷物が少ない
一人暮らしでワンルームの部屋に住んでいる方には大きなメリットですよね!スノボのウェアって保管場所に困ったりしますからね。。。
車で行く分にはほとんど変わりませんが、新幹線やバスで行く場合には多少楽になりますね。ウェアなら重い荷物ではないのでそこまで気にならないと思いますが。。。
レンタルのデメリット2選
レンタルするのに手間
せっかくスノボに来たなら、写真撮って楽しみたいですよね。ダサいウェアだと全くもって映えませんし、何よりテンション上がりませんよね。。逆に、好みのウェア着ればそれだけでテンション上がります。
スキー場って混みますよね。リフト券買う時も並んで、ランチでも並んで、着替える時もロッカールームは混雑しますし。。。そんな中、レンタルでも並びたくないですよね。それだけで疲れちゃいますし、時間ももったいないです。。
・年に1回しか行かない方
・ウェアの好みがない、なんでも良い
なんて方はレンタルで良いかもしれません
私の場合は、ウェアを買ったことでテンションが上がりスノボに行く回数が格段に増えましたが(笑)
まとめ
ウェアのレンタル代金と購入時の代金について解説しました。ポイントをまとめておきます。
・レンタルの相場は、一日4000円前後
・年に2〜3回スノボに行くなら、買った方がお得
・レンタルのメリットは、「ウェアの保管場所が不要」「行き帰りの荷物が少ない」
・レンタルのデメリットは、「好みのデザインがないかも」「レンタルするのに手間」
本記事があなたの参考になり、スノボをさらに好きになってもらえたら嬉しいです。